結城永人


何も好きじゃなくなったら地の果てへ向かう

どれも良くなくなったら天の極みへ背く

おぉ
消えてしまう
街の様子
跡形もなく
去り

おぉ
現れてしまう
祭の飢餓
造形として
往く

なぜ僕は詩を告げるのか?

好きに良く受け取られながら……

まさか君が詩を告げるなんて!

いつかどこかで錯乱を覚えたらしい

どこかでいつか心魂を知るべきらしい

すぐに世界を庇おうとする