ギフト〜天使の香〜

結城永人


歴史の一部として
共立した対象性とは
自然そのものだ

炸裂した時空で光彩が踊る
まるで星のように
清純な澄み捲った形態も
無限を象徴するべき

仰向けの団子虫は
寓意化されたばかりだ
次いで洋灯を味付けする
 意識もあり得よう
かりに原寸大ならば
音調以外ではなかった
胸苦しさを
受け兼ねていたので……

正義の内側への
実質的な変化だった。
永遠に素晴らしく
幸せな気分だ

「自分がなりたい
自分になって」

すなわち
   だが
またも

感じられるのは人生の
書物ではなかった――
全般的な状態よりか
擦っ転けて、
臨場へ

大気中の振動が
囲い込んだ
当惑し続けて来た欲求を
ついにしかし
重畳する