ターコイズ

結城永人


肩肘を張ってみせた
風貌も貴方が失笑すれば
減退せざるを得まい
純潔の想いは帰って来い

再会するのは架空で
素早く打ち建てた屋敷の
驢馬よりも僕自身へ
胸倉を駆る血流が煽った

どんなに好きなのか?
貴方が知らないわけはなく
どんなに嫌いなのか?
考えないではいられなくて

肩肘を張ってみせた
無様な気持ちなら忍んだ
術が明け渡すはずと
僕自身の本音の力強さを

爆笑しなくても良い
大海へ漕ぎ出すどころか
暮れる夕方でさえもなくて

肩肘を張ってみせた
非常に刺激的な貴方がいて
僕自身は意識を働かさず