アクアマリン

結城永人


いつか
海が幻ではなくなり
手に取るように

まるで
考えてはいなかった
爽やかさを

せめて
見付け出してみれば
少しだけでも

さては
踊ってしまうだろう
良い気みたいな

とても
砂浜は打ち鳴らされてたよ
吹き荒ぶ波風に

まして
焦がれ続けた夢なんだ
澄んだ瞳は