性格上

結城永人


横になり
片肘を付いて
頭を支える

十一月の第三月曜日
気温は下がって来ていた
寒さを相当に増した
冬という感じが強まった

低い日照によって
室内に反射光が多いせいか
眩しさを白く味わう

揉め事もないまま

小鳥の鳴き声は澄んでいる
響きが通り易いようだ
俄かに聞き惚れてしまう

快晴の空に起き上がらず
屋外へ出て行かずに
伸びたりもしない

孤独が好きだ
幸福を愛する

肘を倒し
米噛みを置き
考え遣った

触る両足と
緩んだ体勢で
寝そべる