自分らしく

結城永人


静かな人生を送ろう
顔付きも新たに大人しく
どうにもならなければ
立ち上がれるように
歩き出せるように
心へ訴えかける
貴方のために

世界は素晴らしいと
愛する気持ちを取り戻した
重苦しい存在の疲れは
僕のせいだった

一人寂しくも
星空を見上げながら
乗り切れなかった全てを
変えて行けるはずだと
胸に誓いたくなる

貴方が分かってくれた
僕よりも僕のことを
他の誰でもなく

雰囲気そのものの
美しさや全面に出された
奥床しさによって恥じらわれる
様子も勇気付けられて
というべきか

差し伸べる手もない
代わりには想いを
抱いたら誘いかけられるまま
良かったんだ