喜んで

結城永人


僕が君を守る
永遠にも
信頼を寄せて欲しい
心から

悪魔の嘯きは
役に立たないと
訝らせることだろう

何もできないし
したくはなかった
矛盾しないためなんだ
近くに現れなければ
愛されてもなかったなんて
考えてられては
不味かったんだ

命懸けでも
深く落ち込んでも
先に会えなくなっても
苦しみを免れたとわ
光輝のゆえだ
一人ぼっちにせよ
世界は広やかに築かれ
大丈夫らしいようで

任せてくれ
地獄は知り得てある
閻魔大王とも顔馴染みか
出口だって
探すまでもない
死神の掌の
矢印へ向かって
進めば良い

注意しよう
絶望の鎌こそ
降りかけられて
大変だし
危険だ

僕は君へ付く

僕が君を守る
人生でも
信頼を寄せて欲しい
身から

僕は君へ付く
永遠にも
平和を保って欲しい
心から

君も
僕に

絆を

捧ぐ