ぬぼる

結城永人


傷付けなかったはずさ
惹かれてたとしたら
怒らせるつもりか

拒否したのではない
受け入れられなさそうだ
立ち退いてみても
心変わりの時を
休らいたい

只一人で慣れていた
触れ合いに怪訝な雲行きが
生んだ丸ごとの切なさ
奥深く纏めていた正体は
泣かせられないまま
光輝を落とす――

惹かれてたとしたら
立ち退いてみても
生んだ丸ごとの切なさ

怒らせるつもりか
奥深く纏めていた正体は
拒否したのではない

泣かせられないまま
傷付けなかったはずさ
受け入れられなさそうだ

休らいたい
心変わりの時を
触れ合いに怪訝な雲行きが
只一人で慣れていた
光輝を落とす――