Hのセオリー!?

結城永人


曖昧な文句なら口に出すまい
どうせ嫌気が差すだけなのだ
明確化してみたい事柄はある
もしか現状を指示したとして

質さなくてはならなかった

なぜ納得しないでいるのか

世間に干渉されない雑然で

いとも容易く抱き込むまま

まるで雲を掴むような話だった
届かなくて伝わらない雲という
よしや雲が願望する物象となり
知解されてしまうにも拘わらず

なんで緘黙するよりが無理か
邪魔するのも敵手と想われる
ひいては喜んではならなくて
端的と意外性を預けられども