沼部で想うと白鷺

結城永人


僕は引き擦ってない
ラッパ・ズボンにチューリップ・ハットも似合わないか
とはいえど
聞かせたい歌がある
青春の忘れ物のような
まるで憧れにソックリの心意気だった
分かるのか
危ない香がするわけではない
触れ合いもドタバタしないにしろ
疎外される一方なんだ
ただ焚き付けたのは君しかいない